- 2006-08-01 (火)
- エコパウダーBX
[防腐試験]
試験機関:東京農工大学農学部
試験方法:(社)日本木材保存協会規格(JWPS-FW-S.1)
試験結果:性能基準クリア
【考察】“木が腐る”とは
木は、(1)木材腐朽菌、(2)酸素、(3)温度、(4)水分、(5)栄養(木)のすべてが揃うと、腐朽菌が繁殖し、腐り始めます。どれかひとつでも欠けると木は腐りません。
(1)木材腐朽菌とは、そのほとんどが「きのこ」です。空気中にはたくさんの胞子が浮遊していますので取り除けません。 (2)酸素はもちろん取り除けません。(3)温度も、4度程度から発育を始める木材腐朽菌が殆どですので、 それ以下に維持することは困難です。(5)栄養は木そのものだから、取り除けません。
つまり、取り除けるものは(4)水分だけなのです。 木の含水率を20%以下に抑えることで、殆どの腐朽菌の活動は抑えられると言われています。乾燥させることは、家を長持ちさせる上で非常に重要です。
しかし、高温多湿で亜熱帯に分類される日本列島。 高い湿度だけでなく雨漏り、水漏れ、結露などによる木材腐朽菌の繁殖も考えられますので、 住宅を長持ちさせる為にはやはり、防腐剤の使用は必要であると言えます。
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